あばら骨って、そしてその骨にくっついている筋肉って、普段意識する事はあんまりないと思うんです。別にあばら骨を使って重いものを持ち上げたりするわけでもない。運動する時には、多分使って入るんだろうけれど、足や腕、腹筋背筋のように意識される事はない。
でも、わりと使われているという事に気づいた事があります。
それは、あばらのところにある筋肉を負傷した時でした。
どうやって負傷したかと言うと、咳をしすぎて、です。咳き込んで…というか、咳き込みすぎてというやつですね。風邪の時にアレルギー性のぜんそくを併発ので、とてもひどく咳き込む日々が続いたのです。
そしたら、あばら骨の所が痛くなってまいりまして。
それが本当に、激痛なので、私は、きっと骨が折れたんだと思いました。知人が、くしゃみをしてあばら骨を折ったという話も聞いていたので、これはまさにそういう状況なのではと。
で、痛みを抱えてみると、あばら骨というか筋肉というか、まぁ、その部位は、わりとよく使われているという事に気づきました。
呼吸する時は勿論ですが、寝返りを打つとき、横になる時、起き上がる時。屈む時、反り返る時。
あばら骨が普段生活する中でいろんな姿勢をとる時に、こんなに柔軟に動いているものとは知りませんでした。こんなに活動?してたんだ…とびっくりです。そしてめちゃくちゃ痛いです。
困るので整形外科を受診しましたが、こんなに痛いのに、折れているワケではないといわれました。ろっ骨の筋肉が挫傷しているのだという診断でした。おとなしくしているよりないという。それでは、咳を治す事が大事だという事で、今度は内科を受診し、アレルギー性ぜんそくの薬をもらい、咳がしずまってから、あばらも快方に向かったのです。
あばらの筋肉は直接関係ない症状によって傷つき、直截的な治療は施されずに治るという、普段のまんまのスタイルなのでした。大切にしてやらねばならないなと、痛感したできごとです。こちら